HyperLib 1997 Winter - Disc 1/HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z/HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO/オンラインウェア/BUS/まみむメモ138 フォルダ.sit/まみむメモ138 フォルダ/マニュアル/2 まみちゃんのご紹介

Text File | 1996-10-23 | 2KB | 18 lines

「まみちゃん」のご紹介

　「まみちゃん」は、「まみむメモ」と連携して動作する小さなアプリケーションです。「まみむメモ」の持つリマインダー機能の代行と、CapsLockキーの見張りが「まみちゃん」の仕事です。

　「まみちゃん」はとても小柄です。動作の時にも、わずか40KBのメモリーしか必要としません。これは「まみむメモ」の1/10以下の大きさです。リマインダーのためだけに「まみむメモ」を起動しておく必要がなくなり、特に、メモリー環境の苦しい方のお役に立てることでしょう。
　もうひとつ、いつも背後にいてCapsLockキーを見張っています。もしCapsLockキーが押されていたら、「⇧」をメニューの一番右に表示します。ファイルメニューでこの仕事をやめさせることもできます。

　また「まみちゃん」はとても控え目です。「まみむメモ」が動作しているときには、じっとそのようすを見守っています。そして「まみむメモ」が終了すると、すかさず自分の仕事、すなわち設定された時刻の見張りをはじめます。

　ただし「まみちゃん」はとても口下手です。時刻が来ても自分から何かをいってくることはありません。あなたに指示された方法で「まみむメモ」を起動してきます。あとは「まみむメモ」があなたに時刻をお知らせするはずです。

　ところで「まみちゃん」はとてもさみしがり屋です。必ず「まみちゃん」と「まみむメモ」は同じフォルダーに置いてやってください。エイリアスなんていう「にせもの」はだめですよ。泣いてしまいます。本物どうしを必ずいっしょにしてやってください。

　それから「まみちゃん」はとてもデリケートです。　<<　直前に使用したバージョン　>>　の「まみむメモ」を起動します。しらないうちに、「まみむメモ」のバージョン番号を変えたりしないでくださいね。いっしょに圧縮してあった「まみむメモ」とセットで使ってくださいね。

　最後に、「まみちゃん」自体は、シェアウェアである「まみむメモ」の一部です。「まみちゃん」単独での配布などについては、作者はいっさい認めません。